買ったのはAmazon.com: Breville BES840XL the Infuser Espresso MachineでAmazon.comで450レビュー付く程度には売れてるが簡易パッケージなので日本には送ってくれない。
Amazon.com: Breville BES870XL Barista Express Espresso Machineというのもあり、こっちは1500レビューでグラインダー付きかつ直接日本に送ってくれる。
既にグラインダーは持っているのと複数の機能が一緒になったやつはどちらかが壊れたときに困るなと思ったのでBES840XLを買ったが、2017年クリスマス現在だとBES870XLが17%($99.05)引きになっているのでBES870XL一択という気もする。
転送にはスピアネットを使い10日ほどで届いた。
かかった金額
- 本体 $447.95
- 転送料 $89
- 税金 ¥2200
合計で65000円ほど。日本円以外での買い物はカードの手数料がつらい。
使ってみて
説明書とは別にクイックスタートガイドがあり、動作確認を兼ねた1杯目のエスプレッソは楽に入れられた。
しかし取説自体は40ページもあり当然英語なので頑張る必要がある。
抽出ボタンは短押しで自動、長押しで半自動になる仕組み。長押しすると予備抽出が始まり、離すと本抽出が行われる。もう一度押すと終了。
長く待たなくても圧が抜けるので自分以外のエスプレッソを入れてあげられるようになったのが一番大きい。
今まではDeLonghiのBAR14を使っていたので次の抽出には自然に圧力が抜けるのを待つ必要があり完全に一人用であった。
替えのフィルターバスケットなどを入れられる小物入れがあったり、リザーブタンクが溢れそうになると浮力で札が持ち上がって通知してくれたり、普段は平らなタンクの蓋が持ち上がって取っ手になったりする。
PID制御でもあるのでカップ温め用のお湯の温度を変更できたりと今時のキッチン家電という感じ。
小物入れに水滴が入ってしまう、リザーブタンクと小物入れが繋がっているので水を捨てたいだけなのに小物入れが出てくる、スチームはオンオフのスイッチしか無いのでスチームワンドの水抜きの後またしばらく待つ必要があるなど良くない部分もある。